作動圧力を他社メーカーと比較

圧力鍋の強さを図る指標として、作動圧力があります。メーカーにより作動圧力は異なり、この作業圧力が高いほど短時間で調理をすることが出来ると言われています。次にワンダーシェフの作業圧力をみてみましょう。

ワンダーシェフとそれ以外のメーカーで圧力性能を比較してみる

▼ワンダーシェフの中で、作動圧力が高い機種
・マクサス 低78kpa 高144kpa(高圧2.42気圧 低圧1.76気圧)
・魔法の圧力鍋 140kpa (2.38気圧)

▼では海外ブランドの商品と比較してみましょう。
・ティファール クリプソヌーヴォー 高圧(85kPa)低圧(55kPa)
・WMFパーフェクト プラス 最大(90kPa)
・フィスラー ロイヤル 高圧92気圧 低圧(41kPa)

▼参考:代表的な圧力鍋 気圧一覧データ
2.44気圧 1.68気圧 アサヒ軽金属 ゼロ活力なべ
2.42気圧 1.76気圧 ワンダーシェフ マクサス
2.38気圧 1.78気圧 ワンダーシェフ 魔法のクイック料理
2.20気圧 1.40気圧 フィスラー プレミアム
2.10気圧 1.65気圧 ドウシシャ ルミナスプラス/ルミナス内面フッ素
2.00気圧 1.60気圧 ドウシシャ クレスDX
1.98気圧 1.59気圧  パール金属 エコクッカー
1.98気圧 1.64気圧  JCC 松居一代プロデュース マジッククッキング
1.90気圧 1.40気圧  WMF 共通
1.90気圧 1.40気圧  フィスラー  コンフォート/ビタクイック
1.87気圧 1.29気圧  シラルガン シコマチック-Tプラス
1.83気圧 1.55気圧  T-fal クリプソ スペリオール
1.80気圧 1.50気圧  T-fal クリプソ モデューロ/メイユール
1.80気圧 —-気圧  ドウシシャ クレス
1.79気圧 —-気圧  ワンダーシェフ NEOロタ/セイバーX/トロー
1.77気圧 —-気圧  ワンダーシェフ こなべちゃん(アルミ製)
1.65気圧 —-気圧  T-fal クリプソ クレール
1.55気圧 —-気圧  T-fal クリプソ プルミエ/プルミエプラス

高圧力なのにリーズナブルな価格が魅力圧倒的な作業圧力の高さ

ワンダーシェフの作業圧力を比べてみると優れた性能が見えてきます。圧力鍋の最大の魅力である、調理時間を短時間で仕上げるためには、トップクラスのクオリティを誇る製品だと言えますね。ワンダーシェフのセールスコメントの中には、作業時間を大幅に短縮と書いてありますが、数字だけを比較するとあながち誇大広告だとも言えません。実はこのワンダーシェフの作業圧力の数値ですが、国内で販売されている家庭用圧力鍋の安全基準とされている数値ぎりぎりの設定で作られています。つまりは、安全基準が変わらない限りは常に国内最高基準に近い数値だとい考えていいでしょう。